広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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第2回広島大学SDGsシンポジウム

SDGsを活用した大学改革と研究力強化

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本シンポジウムでは、教育研究機関である大学がどのようにSDGsを「本業」に組み込み、効果的な活用のためにはどのような大学改革が必要か、研究力強化との両立や相乗効果はいかにして可能かについて考えることを目的としました。 基調講演者として、タール・ケスティン氏(モナシュ大学モナシュサステナブルデベロップメント研究所・研究プログラムマネージャー)、デリック・アンダーソン氏(アリゾナ州立大学・学長室付アドバイザー)をお招きし、それぞれ先進的な事例を紹介していただきました。 当日は、大学関係者を中心に120名を超える参加者があり、私立大学、国立大学、そしてステークホルダーがそれぞれの立場や関心から多数の質問を寄せていただき、活発な議論が交わされました。

 

プログラム

開会挨拶 越智 光夫(広島大学:学長)

来賓挨拶 池原 充洋(文部科学省:文部科学戦略官(国際)、日本ユネスコ国内委員会:副事務総長)

特別講演 Turkey’s Perspective on Peace and Sustainability (H. ムラット・メルジャン/駐日トルコ共和国大使館特命全権大使)

ビデオメッセージ Implementing SDGs Through Universities (ポール・シュリバスタヴァ/ペンシルベニア州立大学サステナビリティ研究所:所長)

基調講演1Achieving the SDGs – the Role of Universities and Research (タール・ケスティン/モナシュ大学モナシュ・サステナブルデベロップメント研究所:ネットワークマネージャー)

基調講演2From Agency to Enterprise in American Higher Education (デリック・アンダーソン/アリゾナ州立大学:学長室付アドバイザー)

パネルディスカッション「SDGsを活用した大学改革と研究力強化」

モデレーター:金子慎治 (広島大学大学院国際協力研究科:教授)

パネリスト:タール・ケスティン(モナシュ大学モナシュ・サステナブルデベロップメント研究所:ネットワークマネージャー)

デリック・アンダーソン(アリゾナ州立大学:学長室付アドバイザー)

西澤 真理子(広島県平和推進プロジェクトチーム:主幹)

小林 信一(広島大学 高等教育研究開発センター:センター長)

閉会挨拶 山本陽介(広島大学:理事・副学長(研究担当))