広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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全学取組実績

広島大学で開講されているSDGs関連授業 (2025年度教養教育科目及び大学院共通科目)


 広島大学では、学士課程及び大学院課程において多様な授業科目を開講しており、SDGsに関連する授業科目がカリキュラムの一部に組み込まれています。以下にその一例を紹介します。

学士課程

●教養教育科目

1.大学教育入門
 新入生向けに大学教育へのオリエンテーションを行う授業科目であり、全学部生対象の必修科目です。大学で学ぶことの意義と目標を理解し、大学で学ぶ上で基本となる技能や態度を身につけることを目標としています。授業では、「多様性とアクセシビリティ」「多様性とジェンダー」をテーマとする章もあり、学生が現代社会における多様性を学ぶ機会となっています。

2.平和科目
 全学部生対象の選択必修科目です。戦争・紛争、核廃絶、貧困、飢餓、人口増加、環境、教育、文化等の様々な観点から平和について自ら考え、理解を深めることを目標としています。

【2025年度開設科目(一部抜粋)】
・飢餓・貧困・環境問題からみた平和学
・安全な社会環境の構築をめざして
・環境と平和
・ヒロシマ発平和学
・戦争と平和に関する学際的考察
・世界の紛争と平和
・国際平和への記憶学
・ポストコロニアルと平和
・軍縮と平和・安全保障

3.領域科目
 全学部生対象の選択必修科目です。人間が蓄積してきた知識がどのようにして生まれ、育ってきたのか、その根本の考え方は何であるのかについて、文化的・社会的・自然科学的な視点を踏まえながら、専門分野の枠を超えて共通に求められる知的な技法を学ぶことを目標としています。

【2025年度開設科目(一部抜粋)】
・SDGsに向けた生物生産学入門
・持続可能な開発と教育
・食の安心・安全と健康科学
・環境観と環境問題
・生活をとりまく家族・地域・産業
・現代社会と農山村
・教育と人間
・自然災害と防災
・気候変動に関する研究の最前線
・人の健康と社会

大学院課程

●大学院共通科目

 広い視野と社会への関心や問題意識を涵養し、それぞれの専門分野が「持続可能な発展を導く科学」としてどのような貢献が可能であるかの考察を深めるために、さらに、最近の社会システムの進展を正しく把握し、現代社会で活躍するための基本的な知識を身につけるために、大学院共通科目を設けています。学生は、二つの科目区分からそれぞれ必ず1単位以上を修得する必要があります。

 このうち、「持続可能な発展科目」の科目区分では、国際的目標であるSDGsを理解し、持続可能な発展を導く科学を創出する能力及び社会の様々な課題を解決する能力を身につけることを目標としています。

【2025年度開設科目】
博士課程前期・修士課程・専門職学位課程対象科目
・Hiroshimaから世界平和を考える
・Japanese Experience of Social Development- Economy, Infrastructure, and Peace
・Japanese Experience of Human Development- Culture, Education, and Health
・SDGsへの学問的アプローチA
・SDGsへの学問的アプローチB
・ダイバーシティの理解
・SDGsへの実践的アプローチ
・原爆文学、芸術を通して「平和」を考える-被爆者の経験記をもとに-
・Climate Change Adaptation and Mitigation
・Innovation and Practice for Smart Society

博士課程後期・博士課程対象科目
・スペシャリスト型SDGsアイディアマイニング学生セミナー
・普遍的平和を目指して
・原爆文学、戦争文学と平和-被爆者と強制収容所囚人の経験記をもとに-
・SDGsの観点から見た地域開発セミナー

  • 投稿日:2026年11月5日

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