広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

EFFORTS


全学取組実績

基礎研究を畜産技術開発につなげる (トランスレーショナル型研究拠点 -日本型(発)畜産・酪農技術開発センター- 拠点長 大学院統合生命科学研究科 吉村 幸則 教授 )


(「2018-2019年NERPS活動報告書」掲載記事)

基礎研究を畜産技術開発につなげるトランスレーショナル型研究拠点では,主に優れた能力をもつ家畜の持続的な増産,環境と調和した家畜の効果的な栄養制御と管理技術,安全な畜産物を生産するための家畜の健康に関する研究と技術開発を先端的な基礎研究から畜産研究に活かすことを目的としています。広島大学を中心とした国内外の研究ネットワークを形成しながら,最新の基礎研究を産業応用へとトランスレーションすることでSociety 5.0に向けて畜産・酪農を新産業化してアジア地域をはじめとした世界に貢献することに取り組んでいます。特に,家畜生殖学に関する研究では,X精子とY精子の機能差を世界で初めて解明し,そこから簡易的な雌雄産み分け方法の開発を実施しています。また,酪農飼養管理学に関する研究では,栄養素の機能性を明らかにし,そこから産学官が連携し子牛の健全性と省力化を担保した高度哺育プログラムの開発に取り組んでいます。このように基礎研究を社会実装する取り組みを通して,持続可能な社会の構築を担う研究人材の育成に一層の力を注いでいく所存です。

X精子とY精子が機能差を発揮する条件を世界で初めて同定

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