広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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代替魚油を生産する炭素循環システムの構築と健康に有益な水産、家禽産物の生産への応用(先進理工系科学研究科化学工学プログラム (研究代表者:教授 中井智司))


魚油に含まれるドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸(DHAやEPA)などの多価不飽和脂肪酸(PUFAs)は水産養殖に不可欠であると共に、ヒトの健康維持にも有用です。一方、世界の養殖漁業生産量はこの20年で4倍となる一方で、DHA・EPA含有食品の消費も拡大しています。このため、PUFAsの原料となる魚油の需要は増加の一途にありますが、魚の資源には限界があります。本共同研究では、DHAやEPAといったPUFAsを生産する「スラウストキトリッド (有機物を利用して増殖し、多価不飽和脂肪酸といった有用な物質を生産できる微生物のこと)」を培養し、その産物を魚油に代わるPUFAs源として、魚、エビなどの水産物やDHA・EPA強化卵といった家禽産物の生産に利用するシナリオの実現を目指します。

研究課題の概要

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  • 投稿日:2023年9月26日

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