広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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全学取組実績

宮島に生育するハマゴウの再利用や生育地の環境改善(統合生命科学研究科附属宮島自然植物実験所 准教授 坪田博美)


宮島で道路や水路の維持管理やイノシシの対策目的で切って捨てられていたハマゴウという植物を、資源の無駄なく使うという観点からジンの製造に利用している。株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー(旧中国醸造)の商品として提供されるとともに、売り上げの一部は宮島の自然環境保全のための教育・研究に利用されている。水路の維持により水害への備えも兼ねている。また、ハマゴウの生育地の環境改善のためゴミ拾いのボランティアなども行っている。

  • 投稿日:2021年9月14日

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