広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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地理学の視点から都市構造の変容や児童福祉に関する研究(人間社会科学研究科 教授 由井義通)


都市構造の変容について、住宅開発と住宅地の変化に焦点を当てて研究しています。公営住宅の高齢化、住民参加のまちづくり、女性の居住地選択、シングル女性のマンション購入とコンパクトマンションの供給などの研究に取り組み、最近は郊外住宅地の高齢化や空き家の増加とその対策について研究を展開させています。特に、建物の老朽化と居住者の高齢化というダブルエイジングに関してと、空き家対策に関する研究については、国内の研究者と共同研究を行っています。

また、児童福祉の地理学を構築するために、子どもの貧困対策事業、子どもの学習支援、子ども食堂、ファミリーサポート事業などに関する地域格差について共同研究をしています。

ウェブサイト:広島大学大学院人間社会科学研究科 / 教育学部 由井研究室 (hiroshima-u.ac.jp)

  • 投稿日:2021年9月1日

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