広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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全学取組実績

ニューロフィードバックによるDLPFCの活性化手法の開発(脳・こころ・感性科学研究センター)


抗うつ薬の効かないうつ病患者を対象にした治療法として、ニューロフィードバックによるDLPFCの活性化手法を開発しました。気分が落ち込んだとき、左脳の「DLPFC」と呼ばれる部分が活性化し心のバランスを保とうとしますが、うつ病患者の場合この活動が低くなります。

本手法では、この部位の活動を患者さんが自力で活性化する方法を身に着けることが可能です。本成果については、2021年5月に NHK「クローズアップ現代+」で紹介されました。

ウェブサイト:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4548/index.html

  • 投稿日:2021年9月3日

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