広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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全学取組実績

安静時脳活動からの人の行動傾向や特性の予測に繋がる基礎研究 (脳・こころ・感性科学研究センター 部門長 中尾 敬)


安静時の脳活動の時間的一貫性から、職業選択の一貫性が予測できることを明らかにするなど、安静時脳活動からの人の行動傾向や特性の予測に繋がる基礎研究を行っている。本研究の成果は、個々人の意思決定傾向を客観的に査定するツール開発の起点となり、教育現場でのキャリア教育補助ツールや、ビジネスにおけるユーザーモデル構築に活用できる。

Nakao, Takashi, et al. “From neuronal to psychological noise–long-range temporal correlations in EEG intrinsic activity reduce noise in internally-guided decision making.” NeuroImage 201 (2019): 116015. https://doi.org/10.1016/j.neuroimage.2019.116015

  • 投稿日:2021年8月18日

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