広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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第4回広島大学SDGsシンポジウム

広島大学のサステナビリティ制度化

JAP Seminar on 4 Feb AM_Institutionalization of Sustainability at HU (00...

広島大学越智光夫学長による開会挨拶の後、アリゾナ州立大学副学長兼Global Futures Laboratory副所長ピーター シュロッサー教授とペンシルバニア州立大学Sustainability Institute所長ポール シュリバスタヴァ教授を講演者として迎えました。2人の講演者からは各大学におけるサステナビリティ制度化のイニシアチブが紹介され、学生や多様な分野の関係者がそれぞれのプログラムを実施する上で、協働していくことが望ましいとする見解が示されました。今回のシンポジウムを企画した金子慎治拠点長は、出席者に議論の開始を求めました。渡邉上席副学長の挨拶により本シンポジウムは閉会致しました。

会場には学内関係者を中心に約80名の参加があり、SDGs目標の達成につながる「大学のサステナビリティ化」についての理解を深め、広島大学全体として取り組んでいく姿勢を新たにしました。

 

プログラム

開会挨拶 越智 光夫 (広島大学 学長)

講演I ”From the Earth Institute at Columbia University to ASU Global Futures Laboratory” Dr. Peter Schlosser Vise President and Vice Provost, Global Futures Laboratory, Arizona State University, USA

講演II “Institutionalizing Sustainability at Universities – The Case of Penn State University” Dr. Paul Shrivastava, Chief Sustainability Officer and Director of the Sustainability Institute, Pennsylvania State University, USA

閉会挨拶 渡邉 聡 (広島大学 上席副学長(総合戦略担当)

モデレータ 金子 慎治 広島大学国際協力科 教授、FE・SDGsネットワーク拠点 拠点長