広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)では、環境、社会政治、経済、技術の変化の中での平和と持続可能性の関係をテーマにしたウェビナーを開催しています。
このシリーズは、COVID-19パンデミックを含む地球規模の変化が、平和と持続可能性に与える影響に対処することが急務となっている現在、これらの世界的な課題や変化の中で、平和と持続可能性に関する現在の言説を再考し、更新するためのプラットフォームとなることを目指します。
第一線で活躍する専門家が、資源、デジタル技術、移住、ガバナンス、平和構築、紛争緩和、人道支援、キャパシティビルディングにおける教育の役割など、持続可能性開発目標、特に「平和、正義、強力な制度に関する目標16」の達成に貢献する要素について議論します。
NERPSウェビナーシリーズの第8回目は、気候変動適応策と緩和策(SDG13)のいくつかを取り上げ、それらがジェンダーの平等(SDG5)と平和、正義(SDG16)という目標の推進にどのように貢献しているかについて、アジア工科大学(タイ)の初代バンガバンドゥ・チェア・プロフェッサーJoyashree Roy に「SDG framework as core of development diplomacy: Juxtaposing climate action and peace through soft power diplomacy」を講演していただきます。
幅広い専門家の皆様のご参加をお待ちしております。
第8回NERPSウェビナー
日時:2021年4月9日(金)4:00pm-5:00pm
題目:SDG framework as core of development diplomacy: Juxtaposing climate action and peace through soft power diplomacy
講師: Prof. Joyashree Roy, The inaugural Bangabandhu Chair Professor at the Asian Institute of Technology in Thailand, and Professor of Economics, Jadavpur University, Kolkata, India (on lien)
言語:英語
形式:Zoom
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