広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)では、環境、社会政治、経済、技術の変化の中での平和と持続可能性の関係をテーマにしたウェビナーを開催しています。
このシリーズは、COVID-19パンデミックを含む地球規模の変化が、平和と持続可能性に与える影響に対処することが急務となっている現在、これらの世界的な課題や変化の中で、平和と持続可能性に関する現在の言説を再考し、更新するためのプラットフォームとなることを目指します。
第一線で活躍する専門家が、資源、デジタル技術、移住、ガバナンス、平和構築、紛争緩和、人道支援、キャパシティビルディングにおける教育の役割など、持続可能性開発目標、特に「平和、正義、強力な制度に関する目標16」の達成に貢献する要素について議論します。
NERPSウェビナーシリーズの第2回目は、暴力に対処し、紛争を変革し、平和を維持するために必要な条件を作り出すためにテクノロジーを批判的に活用する平和構築者、エンジニア、起業家を含む新興分野である「ピーステック」に焦点を当て、University of WaterlooのPaul Heidebrecht教授に「PeaceTech and the Prospects for Critically Engaging Technology to Advance Peace and Sustainability」を講演していただきます。幅広い専門家の皆様のご参加をお待ちしております。
【NERPS Webinar】
第3回NERPSウェビナー
日時:2020年12月16日(水)10:00-11:00
題目: PeaceTech and the Prospects for Critically Engaging Technology to Advance Peace and Sustainability
講師: Prof. Paul Heidebrecht, Director, Kindred Credit Union Centre for Peace Advancement, University of Waterloo
言語:英語
形式:Zoom
参加登録は、こちら
詳細は、こちら