放射光科学研究センター(HiSOR)は、サイエンスの推進に加えて人材育成・地域連携を進めています。
センター設立前から、地域からの支援を頂き現在に至っており、毎年数多くの中高生の施設見学会や公開事業に参加し、地域の皆様に慕われる施設になってきました。
たとえば、コロナ禍の中で、研究と勉学に取り組む学生の生活を案じて、地域よりお米や食器、カレンダーなど生活に役立つ物品の寄付が寄せられるようになりました。これらの善意に応え、放射光施設の玄関に学生と地域をつなぐ支援のコーナーを常設しました。利用した学生からはお礼の言葉で返されています。
令和5年度の地域とのSDGs活動情報を含むHiSORによるアウトリーチ活動についての詳細は、こちらをご覧ください。