広島大学生物生産学部では、2022年9月12日(月)から16日(金)までの5日間にわたり、海外協定校等の学生・教員を招いて第14回国際サマースクールを開催した。同サマースクールでは、国際交流協定校を中心とした海外大学の学生や若手研究者がグローバルな視野で知識と技術を共有することを目的とし、相互の大学・学部紹介、日本文化体験、サイエンスプログラムワーク、企業見学、平和学習に関わるスタディーツアーを実施した。また、国際シンポジウム(「International Symposium on the UN’s Sustainable Development Goals 2023」)も同時に開催した。
本サマースクールを通じ、国際的なパートナーシップの強化を中心として、持続的な水資源や生物生産への貢献が期待される。
本国際サマースクールでは、国際シンポジウムも開催した。
招聘した海外協定校等、生物生産学部の教員と学生(学生は統合生命科学研究科所属)が、17のSDGsのそれぞれに自らの研究がどのように貢献するか、課題は何かなどを発表して議論を行った。