安田女子高校、広大附属高校、広島国泰寺高校の高校生、江田島青少年交流の家、岩国市ミクロ生物館を窓口とした小中高生および社会人を対象とした広島湾の現状を学び、水圏環境を科学的に捉えるアプローチについて体験する航海を実施した。これらの航海には生物生産学部の教員(若林香織、橋本俊也、小原静香、坂井陽一)及び豊潮丸スタッフ(中口和光船長、山口修平首席一等航海士、以下10名)が指導にあたった。6航海(2022年7月:1航海、8月:4航海、12月:1航海)に総計137名の乗船者を迎え、「海の豊かさを守る」ための現場体験教育を提供した。
安田女子高校(2023年7月実施)、広大附属高校、広島国泰寺高校の高校生、江田島青少年交流の家、大和ミュージアム、岩国市ミクロ生物館を窓口とした小中高生および社会人(以上、2023年8月実施)、および東広島市木谷小学校の小学生をそれぞれ対象とした、総計7つの社会貢献航海を計画実施している(2023年8月28日時点、5航海を実施済み)。広島湾の現状を学び、水圏環境を科学的に捉えるアプローチについて体験する航海学習プログラムを提供している。これらの航海には生物生産学部の教員(若林香織、橋本俊也、小原静香、小池一彦、坂井陽一)が豊潮丸スタッフ(中口和光船長、山口修平首席一等航海士、以下10名)とともに指導にあたっている。2023年度は総計190名の乗船者を迎える計画であり(2023年8月28日時点、乗船者のべ115名)、「海の豊かさを守る」ための現場体験教育を提供している。