広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

EFFORTS


全学取組実績

生物多様性の実態と保全をめぐる研究(総合科学部・統合生命科学研究科 教授 山田俊弘)


生物多様性の重要性や保全について、メディアや講演会などを通して広く情報発信を行っている。

メディア掲載

  • 生物多様性って何だろう|中日新聞(2022年5月)

生物多様性の重要性について、2022年5月に中日新聞の記事で取り上げられた。

ハチクに関する研究が掲載された。

生物多様性の置かれた悲惨な状況を、最新の知見とともに紹介した。

メディア出演

広島大学 Radio Campus 第83回!にて、ラジオを聞いていただいている人たちに、身近な生物多様性の大切さと、その保全の重要性について解説した。

BAYFMの番組『LOVE OUR BAY』にて一週間、生物多様性の重要性について解説した。

講演活動

一般市民から子供を対象に、生物多様性の重要性と、生物多様性を保全する意義について講演を行った。1時間半の講演で、その後、活発な討議も行った。市民に、生物多様性の重要性を伝えることが出来た。

広島大学WWLコンソーシアム構築支援事業主催の講演を行った。11月に行われた公演には多数の高校生が参加し、生物多様性の重要さと、それを保全する難しさと意義について学んだ。

  • SDGs(持続可能な社会)を目指して 生物多様性と森林保全の考察|令和5年度(2023年度)あさみなみ区民大学

7月26日に、あさみなみ区民大学の講師として2時間の公演を行った。生物多様性の重要性とその保全の必要性を話した。

講義・シンポジウム

統合生命科学研究科のシンポジウムで、研究成果である東広島市で起こっているハチクの開花について、生態学の観点から紹介した。聴講者に、生物多様性の重要性を伝えられた。また、ハチクの開花に伴う、環境の変化についても警鐘を鳴らした。

2022年8月に行われた研究井戸端トーク#6『共生・共創する社会を目指して、において、私たちの生活がいかに生物多様性に負荷をかけているのかを解説した。そして、生物多様性にとって持続可能な世界を作るために必要な工夫を解説した。

  • International Virtual Course in Forestry Engineeringにて講演|インドネシアバンドン工科大学

インドネシアバンドン工科大学が主催する夏の特別コース”International Virtual Course in Forestry Engineering”に講師として参加し、生物多様性の重要性と保全の大切さを英語で講演した。 参加は日本、マレーシア、インドネシアなど多くの国に及んだ。

  • 日本の竹の開花現象について講義|インドネシアバンドン工科大学

2022年12月19日に、インドネシアバンドン工科大学主催の国際講義の講師となった。日本の竹の開花現象を英語で90分間解説した。学生との活発な討議も行われ、生物多様性の重要さを参加者と共有することが出来た。

  • バンドン工科大学主催の夏の特別コース”The Summer School Course on Tropical Biodiversity: Multidisciplinary Approach to Fight Natural Loss”にて講演

2023年8月1日に、バンドン工科大学主催の夏の特別コース”The Summer School Course on Tropical Biodiversity: Multidisciplinary Approach to Fight Natural Loss”に講師として参加し、熱帯雨林の多様性の長期変化について英語で2時間の講演をした。インドネシア人、日本人、韓国人、マレーシア人等が参加した。

書籍

2023年度から使用される 論理国語の教科書(東京書籍)に文章が掲載された。生物多様性の重要性を、生物学の理論を用いて解説した内容である。

2022年5月に、生物多様性の減少を扱った本を上梓した。

  • 投稿日:2023年8月25日

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