私たちは、「アゴラ・ヒロシマ国際刑事政策会議」を主催しています。国内外の気鋭の研究者・実務家と共に、「国際刑事政策」という視角から、年に4回の研究会を通じて、ヒロシマから、世界の人々が不平等のない平和な社会で公正な取扱いを受けられるためには、どうすれば良いかを、日夜研究し、議論を重ねています。今年度は、「責任能力」、「ロシアのウクライナ侵攻と日本国憲法9条」、 “The Admissibility of Forensic Evidence in Japan”、「アメリカ合衆国連邦最高裁の人工妊娠中絶に関する判決」について議論を行いました。