SDGs達成の担い手育成（ESD）推進事業として、グローバル・コンピテンシーを達成できる教員のスキルアップを目指して活動しています：広島SDGsコンソーシアム（人間社会科学研究科 教授　由井義通）

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SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）で提示されたゴールの達成には、児童生徒に経済・社会・環境をめぐる広範な課題に取り組み、課題解決を図ることができるようなコンピテンシーの育成をすることができる教師を養成・育成し、たえずスキルアップを図るような継続的な教員研修が重要であると考えています。

本事業では、SDGs達成のために必要とされるグローバル・コンピテンシーを育成できるように教員のスキル向上と養成を目的として、現職教員および将来の担い手となる教員志望の学生を対象に、広島大学教育学研究科を中心とした人的資源を活用しながら、教育委員会・県下の教員養成大学・企業・ESD活動支援センター・各種団体が連携して、コンソーシアムとしてネットワークを構築するとともに、研修会・講演会・ワークショップなどを組み合わせたスパイラル構造の教員研修プログラムを実施いたします。

2023年度開催された研修会やセミナーについて：

• 【WWL (World Wide Learning for Hight School Student) コンソーシアム共催】オンラインセミナー 『ウクライナから戦争と平和を考える』（2023年6月9日開催）
• 第1回広島SDGsコンソーシアム研修会（2023年7月29日開催）

• 広島SDGsコンソーシアム　ホームページ