ボディマッピングとは、1畳大の紙に等身大で人体の輪郭を型取り、自分が経てきた出来事や思いを言葉と絵でマッピングするアート実践です。ダイバーシティ研究センター(大池真知子)と平和センター(ファン デル ドゥース瑠璃)は、日本学術振興会の科学研究費助成等を受け、ボディマッピングを用いて被爆体験を継承するプロジェクトを行っています。プロジェクトでは、 高校生が被爆者の話を聞きながら被爆者のマップを制作します。
高校生の団体「広島高校生平和ゼミナール」と平和とアートの市民団体「世界の子どもの平和像を広島につくる会(せこへいヒロシマ)」と協力し、作品は「せこへい美術館」で展示しています。
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