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女子小・中学生対象のSTEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育プログラム『Chip Camp』を実施(人間社会科学研究科 教授 川田和男・准教授 鈴木裕之)


ガールスカウト日本連盟主催、マイクロン財団協賛、広島大学の協力により、2023年3月31日(金)~ 4月2日(日)3日間にわたり、国立江田島青少年交流の家およびマイクロンメモリ ジャパン(株)広島工場/広島開発センターにて中学生対象のSTEM教育プログラム「Chip Camp」を開催した。進路選択がまだ明確になっていない中学生の女子を対象として、STEMに関するプログラムを提供した。

当日は全国から集まった58人の小学6年・中学1・2・3年生(開催時)が参加し、STEMに関するプログラムや、女性リーダーや女性エンジニアの話を聞く機会により、「女の子だから」とあきらめるのではなく、やりたいことに挑戦することで可能性が広がることを知る機会をつくることができた。このイベントで、セッション2とセッション5の『アイデアソンタイム「テーマ:理想の学校にはどんなものが必要か」』の講師を鈴木裕之准教授が担当した。また、セッション3の『0と1 コンピューターの世界』およびセッション4『ラズベリーパイでDoodle botを動かしてみよう』の講師を川田和男教授が担当した。(教育学部の学生および人間社会科学研究科の大学院生がファシリテータ役で協力した)。

  • 投稿日:2023年8月7日

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