直接聞けるのは最後の世代という意識を持ち、被爆体験者の体験談や原爆の恐ろしさを伝えるため、被爆者、戦争体験者の話を通して平和を学ぶ「被ばく証言会」を学内で定期的に実施しています。また広島大学の図書館で毎年5月に戦争資料の展示を行い、学生が戦争の歴史を学び、平和を考える機会を提供しています。学外で行われる原爆や戦争に関する展示やイベントにボランティアスタッフとしても参加するなど、大学生らしい視点と活動で平和への理解を深めています。