四国太平洋沿岸では海水温上昇に伴いサンゴの北上が期待される一方で、オニヒトデの北上やサンゴの白化の進行が危惧されている。今後起こり得る変化を検証し、変化を観光や水産業の振興に結び付ける適応アクションについて検討している。