本学では,①未成年の学生や患者さんを含む多くの人が集う公共性の高い場所にあり,望まない受動喫煙被害を起こす可能性があること,②教育機関として,本学に入学した学生が喫煙習慣のない心身ともに健康な状態で社会に巣立ってほしいと考え,令和2年1月から全面禁煙に取り組んでいます。
そのことは,学内構成員に加え,本学の公式ウェブサイトで広く学外に周知するとともに,地元自治体や地域住民にも周知しています。 キャンパス内もしくはキャンパス周辺で喫煙している学生・職員が散見されることについては,受動喫煙相談窓口(WEB),メール及び電話等により把握し,職員による定期的なパトロールを行っています。 また,副流煙等の被害については,例えば研究室内での苦情があった場合,速やかに所属部局に連絡して注意喚起をお願いしています。
なお,禁煙を志す者に対して,学生には禁煙補助薬の無料処方を,教職員には禁煙外来の紹介を行っています。
06 広島大学キャンパス全面禁煙宣言(2019.1.25)_kome@hiroshima-u.ac.
01 キャンパス内全面禁煙の推進~タバコの煙のない環境へ~(報告)resize