広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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全学取組実績

疾病の予防に重きをおいた新たな機能性素材の開発、また一般参加者を募っての食品の臨床研究(大学院医系科学研究科 未病・予防医学共同研究講座 特任准教授 野田正文)


所属研究室として、保健機能性を有する乳酸菌や麹菌の発酵技術の活用により、疾病の予防に重きをおいた新たな機能性素材の開発を目指している。医薬品資源や医療費の削減に結びつくだけでなく、新規医薬品のリード化合物の発見も期待される。

合わせて、機能性素材を活用した食品の臨床研究を、県内より一般参加者を募って実施している。参加者の皆さんの健康意識の向上や、機能性素材に関する知識の習得にも結びつくと考えている。実施している臨床研究には、地元企業を含め、産学連携活動により商品化された素材も含まれており、研究活動とともに企業の活性化に引き続き貢献したい。

  • 投稿日:2021年8月22日

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