教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は,教師教育者の専門性開発を,セルフスタディの理論と思想の究明を通して支援している。セルフスタディは対人専門職の研究者・実践者のための研究方法論で,国際的な広がりを見せつつある。EVRIでは,国内の他機関に先駆けて本テーマをオンラインセミナーで継続的に扱い,日本におけるセルフスタディの受容と展開を議論している。
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社会人向けの「履修証明プログラム」の1つとして「教師教育者のためのプロフェッショナル・ディベロップメント講座」を開設した。これは,若手教員や教育実習生の指導および校内研修の企画・運営などに携わる教師教育者を対象とした有料講座で,1年間・計60時間かけて教師教育の改善と研究能力の向上,そして教師教育者のコミュニティづくりを支援してきた。
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16歳から選挙権を付与し,学校のなかで現実社会の問題を積極的に取り扱っているオーストリアの挑戦に注目し,主権者教育の「実質化」,社会科教育の「再政治化」のための戦略を考察している。オーストリアの調査結果に基づいて,政治的中立性の受容・克服策と政治教育のあり方を提言,出版しようとしている。
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広島大学教育学部がINEI(International Network of Educational Institute)=教員養成機能を持つ研究大学の国際ネットワーク に加盟したことを契機に,EVRIは「平和教育」「授業研究」をテーマとした国際交流プログラム:PELSTEを企画・実施した。加盟大学から6名の研究者とオンラインで交流し,2日間の国際シンポジウムを開催した。
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また、EVRIは「平和教育」「授業研究」をテーマとした国際交流プログラム(PELSTE)を企画・実施し、加盟大学から5名の研究者を受け入れ,10日間の研究交流を行った。
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日本の授業研究(Lesson Study)を広く長く成立させてきた思想・文化的な環境とそれが教師教育で果たしてきた役割を,また海外で受容されている授業研究との類似・差異について,国内外の研究者と協働して究明している。本成果はオンラインセミナーで定期的に報告するとともに,英語の専門書として出版されている。
詳細はこちらから:https://evri.hiroshima-u.ac.jp/13361
情報技術の発展で,知識や技能の性格が,また学校での学びや教科教育の在り方が変化を求められている。教育ヴィジョン研究センター(EVRI)では,新たなカリキュラム開発の理論的基盤を求めて,「言語」「表記」「インクルージョン」の各視点から教科カリキュラムの課題と再デザインの方向性を,オンラインセミナーを通して継続的に議論している。
詳細はこちらから:https://evri.hiroshima-u.ac.jp/inclusiveeducationsystem_and_japaneselanguageteaching