『時事ドイツ語』の授業は、主に3年次の学生を対象にしており、1・2年次に学習したドイツ語を使って高度なテクストを読み、それについてディスカッションすることを目標にしています。この授業では、SDGsゴールに関連するテーマを取り扱っています。例えば、「ゴミ」をテーマにした授業では、エコロジー先進国であるドイツで、実際にゴミの分別がどのように行われているのかをビデオで見た後で、ビデオの内容に即したワークシートを使い、ドイツ語で理解できたかどうかを確認します。そして、それを基にクラスでディスカッションをしています。ドイツ語でSDGsゴールを理解し、ドイツ語でそれらについて考え、SNSなどで発信できるよう、語彙や文法についても学んでいます。