広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

EFFORTS


全学取組実績

自殺を予防し,健康と安全を守る介入(保健管理センター)


学生・教職員の自殺予防のため、一次予防:自殺準備状態への支援対策、二次予防:自殺行動への予防対策、三次予防:さらなる自殺行動の予防を行っている。一次予防としては、学生・教職員に対する予防教育、研修、早期のメンタルヘルス対策を継続的に行う。メンタルヘルス研修会での自殺予防やメンタルヘルスに関する教育、啓発、授業におけるメンタルヘルス教育、支援に関する教育と啓発を継続して行う。健康診断による問診票から、抑うつの尺度が高い学生の呼び出しと介入、教職員に対してはストレスチェックによる早期の気づきや対処への支援を行う。二次予防としては、早期からのリスク評価を行い、メンタルヘルス問題を抱えた学生・教職員への相談治療、ハイリスク者への支援対策、関係者との連携強化、精神科治療との連携を行う。三次予防としては不幸にして自殺が起こった場合、関係者へのサポートを継続する。
抑うつを呈する学生のフォローアップから、抑うつの背景、経時的変化などの調査研究を行い、今後の支援に生かす。

  • 投稿日:2021年9月13日

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