広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

EFFORTS


全学取組実績

発生・再生・がん化に共通する生命現象のメカニズム・システムを明らかにする事を目標に(統合生命科学研究科基礎生物学プログラム菊池・高橋研究室)


菊池・高橋研究室では、「組織・器官はどの様に形成・発達するのか(発生)?」、 「損傷を受けた組織・器官はどの様に修復されるのか(再生)?」、「組織・器官はどの様に破綻するのか(がん化)?」 という生物学の問題に取り組んでいます。
発生・再生・がん化は、互いに関連性が無い生命現象だと思われますが、多くの点で共通性が見られます。 例えば、脱分化する事(発生初期の状態に戻る事)、細胞増殖が重要である事、同じ様なシグナル伝達系が機能する事、 などです。これら3つに共通する生命現象のメカニズム・システムを明らかにする事を研究目標としています。

ウエブサイト:https://www.bio.hiroshima-u.ac.jp/devbio/

  • 投稿日:2021年9月13日

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