建築物の省エネルギー、特に空調設備や未利用エネルギー活用関連の研究を行っています。最近は、カーボンニュートラルに向けた需要側(建築側)での新たなシステムが必要となっており、例えば、ソーラーパネルによる昼間の余剰電力を、地中熱ヒートポンプを用いて高効率に空調用冷温水として蓄える方法など、既存建物にも適用可能な需給調整手法の開発に取り組んでいます。
広島大学 建築環境学研究室 (hiroshima-u.ac.jp)