社会保障政策に関し、特にその財政の持続可能性の実現に着目して、望ましい法制度のあり方を研究している。特に、租税法・財政法の視点から、欧州との比較研究も通じて知見を獲得し、わが国の社会保障財政について基礎理論の構築を行い、さらには政策提言を行うことも試みる。