広島大学病院電子カルテを導入し、業務のペーパーレス化を進めている。患者の取り違いを防ぎながら、他の職種や部署に確実に情報を伝える必要があるため、完全なペーパーレス化に至っていない。この度、外来業務の見直しをさらに進め、年間約5,8000枚のA4用紙削減を行った。
業務連絡協議会、経営検討会議、病院運営会議、経営企画会議などの資料をPDF化してタブレットで閲覧できるようにした。事務的作業の軽減および年間194,000万枚のA4用紙削減を行った。合わせて年間約25万枚の用紙を削減した。用紙の削減は使用後の廃棄に関わる経費や労力の削減にもつながる。