広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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途上国政府の評価制度整備や人材育成(教育開発国際協力研究センター CICE 教授 石田洋子)


教育開発国際協力研究センターの石田洋子教授は、日本評価学会副会長を務め、途上国政府の評価制度整備や人材育成に携わっています。

外務省は、2001年からほぼ毎年、途上国政府における開発計画の実施とSDGs達成のための能力向上のための情報交換プラットフォームとして、「ODA評価ワークショップ」を開催しています。2018年にコロンボで行われた第15回ワークショップ「各国によるSDGsへの対応や取組」では、石田教授が「国際協力を通したSDGsモニタリング評価能力強化の可能性」について発表しました。2020年度には、石田教授は外務省の委託で「ODA評価ワークショップの全体レビュー」の有識者としてコンサルタントチームとともに調査を実施し、報告書を取りまとめました。2021年度第17回ワークショップはオンライン開催で、石田教授は議長を務める予定です。

ウェブサイト:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/kaikaku/hyoka/siryo_3_b.html

  • 投稿日:2021年9月7日

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