広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

EFFORTS


全学取組実績

薬理学を通じて難治性疾患の病態理解と治療応用を目指した研究(医系科学研究科 酒井規雄)


【教育内容】

学士課程:薬物がどのように体内で振る舞い、どのようにして効果をもたらすのかを教えます。

大学院課程:神経科学、神経免疫学、分子生物学をベースに様々な神経疾患に対する薬物療法の開発に寄与する研究を教えています。

【研究内容】

様々な精神神経疾患の病態を解明し、その理解から新たな薬物療法の可能性を探る研究を行っています。具体的には以下の研究を行っています。

1.タンパク質リン酸化酵素PKCに関わる神経変性疾患に関する研究

2.セロトニントランスポーターの機能調節

3.中枢神経系に多く発現するGタンパク質共役受容体 GPR3 6 12に関する研究

4.虚血性脳疾患の病態解明と治療法の開発に関する研究

5.神経免疫を担うミクログリアの機能に関する研究

ウェブサイト:https://www.hiroshima-u.ac.jp/med/research/lab/basis/Molecular_and_pharmacological_neuroscience

  • 投稿日:2021年9月7日

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