現在、周手術期・クリティカルケア開発学という研究室に所属しています。私は、救急外来での看護師経験後に、地域での看護職(看護師、保健師)としての勤務もしてきました。
教育は、看護学の中でも、クリティカルケアから回復期という、超急性期から生活期に至るまでの長期的な看護について担当しています。
研究は、災害後や救急サービス利用後など、急性期的な健康危機に直面した患者さんがその後自宅で療養・生活することへの継続的な支援について検討しています。2020年の新型コロナウイルス感染症パンデミック後、自治体のボランティア保健師として帰国者・接触者相談センターの窓口業務の手伝いや、自治体の臨時看護師として、ホテル療養されている方の健康管理、ワクチン接種業務も従事してきましたし、厚生労働省のInfectious disease Health Emergency Assistance Team(IHEAT)としても登録しています。看護職教育者/研究者として、実践・教育・研究を相互に関連・発展させながら、住み慣れた地域でそれぞれ生活を続ける方々を支える活動を続けていきます。
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