広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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医療資源の地理的偏在問題を改善するための研究(医系科学研究科 地域医療システム学 寄附講座教授 松本正俊)


医師をはじめとする医療資源の地理的偏在問題を改善するための研究を行っている。

我が国では医師等の医療資源が都市部に集中し、都市部と非都市部との間に著しい格差が生じており、これは世界中ほぼすべての国においても見られる現象である。この問題改善のために我が国が行った様々な政策・施策を定量的に分析・評価し、より効果的・効率的な制度の提案を行っている。また国民皆保険制度が所得格差による医療アクセスの不平等をどの程度改善したかについても研究も行い、論文をランセット誌に掲載した。

ウェブサイト:https://cbms.hiroshima-u.ac.jp/scholarship.html

  • 投稿日:2021年9月6日

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