デジタルものづくり教育研究センターで取り組んでいる研究テーマの一つに断熱機能と吸音機能を両立する技術(材料)の開発がある。
音を少なくする材料(吸音材)と断熱する材料(断熱材)とは、音と熱とをそれぞれで制御しているが、その機能を高次元で両立し、同時に制御できる技術(材料)を開発することができれば、自動車、船舶、住宅など多くの産業に応用展開することが可能となり、エネルギー消費の削減に資するものである。
ウェブサイト:https://hudmerc.hiroshima-u.ac.jp/