限りある資源の持続的活用や気候変動対策を目的として、火力発電で排出されるCO2を微生物の発酵機能を利用して高付加価値品に変換するカーボンリサイクル技術の開発をめざしています。
広島県大崎上島で稼働中の高効率火力発電実証プラントで分離・回収されたCO2を原料として、化粧品や健康食品などの原料となる脂質を発酵生産する技術の確立と製造プロセスの構築に取り組んでいるところです。
参考URL:https://www.hiroshima-u.ac.jp/ilife/news/59680