1型糖尿病患者の小・中・高校生を対象に「小児糖尿病サマーキャンプ」が実施されており、子供たちが自然の中での集団生活を通じてインスリン自己注射や血糖自己測定など自己管理に必要な糖尿病の知識・技術を身につけ、また、メンタルケアの場として共に励む仲間を作る機会となっている。広島大学小児歯科においても、毎年夏休みに広島もみじの会によって実施されるこのキャンプに協力しており、糖尿病患児に特有のお口のケアについて講話を行うほか、歯周病の検査を含めた歯科健康診断やブラッシング指導等も提供している。
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