医学部医学科内に「ふるさと枠」を設置し教育・運営をしています。
この枠の学生に対して県内のへき地医療について理解を深める教育を行い、広島県の協力により全員に奨学金を貸与しています。卒業後はほぼ100%の卒業生が広島県内で医師として就業しており、4年間以上医療に恵まれない僻地の医療機関に勤務します。これは医師の偏在と医療不平等をなくし、すべての人に健康と福祉を届けることを目指すものです。
参考資料:https://cbms.hiroshima-u.ac.jp/pdf/furusato_brochure_2021.pdf