広島大学FE・SDGsネットワーク拠点(NERPS)

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全学取組実績

海水温の上昇等によるイカナゴの資源量への影響(環境安全センター 教授 西嶋 渉)


イカナゴは瀬戸内海の代表的なプランクトン食魚であり、イカナゴのくぎ煮として親しまれ、大型魚の餌として瀬戸内海の高次生産を支えている重要な魚である。生態的には夏季に砂に潜って夏眠するという特徴を有し、夏眠中の水温上昇による影響が危惧されている。そのため、気候変動に伴う海水温の上昇が瀬戸内海東部のイカナゴ資源に及ぼす影響を調査すると同時に、その適応策について検討した。

ウェブサイト:https://adaptation-platform.nies.go.jp/conso/report/4-2.html

  • 投稿日:2021年8月6日

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